夏のフィールドワークは高山植物がたくさん見られる白馬に行きました。
青いケシ、コマクサなど自分が見たい植物を見ることが出来る場所。
せっかくですので、皆さまも誘っていきます。
「メコノプシス・グランディス」 ケシ科 栽培が難しい種で暑さに極端に弱いそうなので、日本だとだいぶ限られた場所でしかみれない。
「プリムラ・ヴィアリー」 下から順番に咲いてくれる蝋燭のカタチをした花。ヒマラヤ産だそう
「コマクサ」 高山植物の女王と言われる花。馬に似ているから駒(コマ)草。食べないとは思いますが、毒性あります。
などなど、なかなか普通の生活をしているとお目にかかれない花がたくさん咲いてます。
色やカタチ、バランスなどみていて植物たちは飽きることがありません。
なにかしら製作にも影響している気がするので、きれいなモノ、美しいと思うモノ、もちろん興味が向くモノをたくさん見ておきたいものです。
高山植物園ですので、目線より下にいる雲がたくさんいます。
雨がぱらついてもいたので、虹も下に見えました。
目線が違うと雲も虹もいつもと違ったものに見えました。
同じものでもまったく変わって見えることってたくさんあります。
いつもと違う場所に来ることってそういうことでもある気がします。