2018-02-26
ミシンに手を加える₋Easier to use sewing machine₋
使わなくなったミシンを譲り受けることがあります。
革を初めて思いつくだけで20台近くのミシンが自分の元に縁あって来ました。
壊れているモノ、調子が悪いモノは足りない知識を補填しつつ、使えるだけでなくよりよくするためにパーツを付けたりと改善もしました。
その時の最高の出来に仕上がったら、使いたいと思う次の人の元へ送り出します。半分趣味みたいなものです。
数があっても困るので、自分は用途の違うものを一台ずつ持ってます。
たまにあげた方のお家に行って稼働しているのを見ると嬉しい気持ちになります。うんうん、調子良いねーなんて心の中で褒めたり。
譲ってくれた方もきっときっと嬉しいはずです。
そんな橋渡しをすることが多くなった気がします。
今週はミシンの簡単なメンテナンスをしに久喜市に行く予定。
今回もそんな一台。
もうほぼメンテナンスが終わってます。
いまは鞄に使用していたミシンを靴で使用できるように改良します。
送りをローラー送りにする作業。
簡単な作業です。
あとオイルアップしたり、清掃しまた組み直します。
そして試し縫いをし、この後に定規なんかもつけてみる予定です。
ゆっくりだけど、このミシンもしっかり送り出せるようにしたいと思います。
手縫いももちろん好きですが、ミシン縫いも好きです。
柔軟な自由なモノ作りをするためになんでもできるように、なんでも好きになれるようにすることが大切だと思うのです☆
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