2018-04-30
春山の恵みをいただく事 -I get the grace of Haruyama-
考え事をするために子供の時に過ごした場所に戻ることがある。
幼いときに夕日を見に行ったり、友人と深夜まで夜釣りをした海。
山菜を獲ったり、川魚を捕りに行った山。
春はなにかと忙しく少し頭がくるくると回転し過ぎなところがあるから自発的に鎮める必要があります。
せっかくだから春山の恵みもいただきます。
アクが程よく舌から頭を起こしてくれるそんな感覚があるから、春の野の物はこの時期にしっかり取っておかないと夏までぼけーっとしがち。
すっとそんな生活をしてきたものだから、自然に春を享受する。
そんなことをしながら一つずつ考え事をくっつけたり、細かくしたり、飛ばしたり。
ぼんやりしたことが、少しずつ輪郭を持つこともあれば霧のように消えてしますこともある。
ふるいにかけるように必要なものが形になっていく。
またわくわくした気持ちが春山のようにいろんなところから生えてくる。
些細なことだけど、種が毎年蒔かれているからだいぶ賑やかな山になって来た気がします。
関連記事
静かに咲いているプニプニの花 ‐Flower of Muehlenbeckia complexa blooms‐ 当たり前の日常に ‐I wish you a daily life that you can behave naturally.‐ 生活の一部に花が、自然があるということ‐Ms.Mukai gave me the beautiful flowers to be displayed in the classroom.‐ 新しい事を始める準備をしたり、面白いことを話せるように勉強したり - I’m preparing to start something new and studying to talk about interesting things – 今を楽しく過ごすために -To have a good time now-