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日記
2016-02-06 | 日記

春を知らせてくれるコト

冬という季節が嫌いではない。

四季の中で一番はと聞かれたら「夏」と答える。2番目は冬。

春と秋はなんか季節の振れ幅がふつうというか、安寧としているというか、もっと極端の方が気持ちが躍る。

春を待つというとな前向きで、健やかで懐古的な雰囲気がある冬を待つとなる言葉はあまり聞かない。

秋になったら冬を待つと使ってみようと思う。(猟をする人は猟期が11/15~2/15だから冬を待っているかも)

暖かい部屋のありがたさ、温かい食べ物飲み物の素晴らしさを教えてくれる反面教師の冬。

今はフツウに身の回りにあるけど、普通になるまでは「温」「暖」がないのは当たり前だった時代があること。

感謝をするとかそういうのではなく、ただただありがたいと感じる。

庭にフキノトウを植えてある。

まだ芽を出さない家のフキノトウ。

家のフキノトウより先に違うお家のフキノトウをいただいた。

ここより南側に住む方からだったので、もうそちらには春の足音が聞こえているのだろう。

fuki1

shujiworks手縫い革教室 手縫いの鞄教室 レザークラフト教室 体験教室 東京都中央線国立駅 徒歩7分

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2016-02-02 | 日記

白く包まれた山の中 -Snow-covered mountain-

雪が降った。

雪が降る地域に住んでいなかったせいで、雪が降るとなると心が躍る。

そんな日なのに今日も猟に来た。というかそんな日だから来た。

全部が白く上塗りされた山。いままで知らなかった側面を見せてくれるんじゃないかという期待を込めて。

山に入る前からいろんな足跡がある。キジにカラスに犬にタヌキに。夜から朝にかけて暖と飯を求めて移動したのかもしれない。

yukiyama

山に入ると木のてっぺんから風に揺られた雪が降り注ぐ。

重さに耐えきっれなかった枝のパキッとする音。

どこからともなく現れた綿毛が上へ下へと木々の隙間を縫っている。

いつもと違う表情。ドキドキする。

足取りも思うように行かずバタバタしているせいかもしれない。

kihada

まだ何も獲れてないけど来てよかった。

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2016-01-11 | 日記

緑と青と黄と白のある町のお話  新しい年

年末年始。

遊びに仕事にあっちこっちしている間に、何も覚悟せぬまま年が明けてしまった。

毎年のことではあるけど、「少しは学ぼうよ」と、ちょっと昔の自分に言いたい。

31日夕方に車で実家を目指す。

年末は実家である伊豆市土肥にて母の様子を見に行ったり、幼少期にお世話になった方々へ挨拶をして周る。

そして新しい年にshujiworksはどんな楽しいことをしようかと腰を据えて考えるために(東京の工房や自宅にいると、いろんな誘惑や目につく作業を進めてしまうので考える場には向かないのです!)

jyunbi

土肥という小さな町。ここで18年育った。山も海もある。自分の根っこがまだ残っていることを帰るたびに思い出す。

そんな小さな町にある根っこを拾いながら町中を散歩し昨年のこと思い出し、これから先に楽しく繋ぐことを考える。

かくれんぼをした神社。裸で泳いだ川沿い。一番広いと思っていた小学校のグラウンド。秘密基地にしていた桑の木の裏などなど。

いろんな場所に温かく見守ってくれた大人たちの存在もあった。

記憶の点と点をつなぎそこから浮かび上がるカタチ、抽象的であるそのカタチの中に可能性を見出す。世界を認識し始めた幼い日々から今の自分が立っている場所まで。また1から創める。

電話の交換技師のようにあちらから持ってきた線をこれからのこちらの線に「カチッ!」

こちらは少し時間を置いて置いたほうが良いからまだ繋げないでおこう「コトッ!」

ジャックの抜き挿しを行うような頭の作業。

そして町を一回りし実家に着く頃には大抵の事はまとまる。真っ白の紙だったものが大まかだけど線や色が入る。

住んでいる場所から離れれば離れるほど住んでいた町のありがたさがわかる。うん。

そんな風に年を始めたshujiworksです。

今年は高く飛ぶために身をかがめるようなそんな年になりそう。

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2015-12-07 | 日記

朝の世界

yamimori

朝、誰もいない山を一人で歩く。

鼻の奥がツーンとする寒さ。

動物の足跡、聞き覚えのない鳥の鳴き声、湿った木肌。

みんな寝ていて自分が起こして回っているような気分になる。

少しの畏れ。

木々を縫うように流れる出来たばかりの小川が山の親密さとしてトクトクと内心をゆっくり落ちつかせてくれる。

今日も山に猟にきている。

もうすぐ先輩の猟師さんと合流。それまで散歩。

知っている道だけど朝の世界はいつもと違って見える。

asatubomi

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2015-11-28 | 日記

つよいひと

mori

本当につよいひとってなんだろう。

下を向きたいとき、見たくないものを突きつけられたとき、もう立ち止まりたいときも前を向き歩き続けられるひと。

風が吹き道が塞がって、呼び止める声や幻聴のような音を聞いてもただ受け入れて怯えないひと。

あるものをあるものとして、ないものをないものとして扱える。

目の前にあるものを素直に愛し続けられる。

そんなひとなんだろうな。

本当に自由ってどんなだろう。

誰かのせいにせず、何かのせいにせず、どこにいたって自分の心を赴くままに開くことができる。

過去も未来もそれはそれとして今を一生懸命に生きる。

誰かが決めた価値や誰かが決めたルールの海に乗ることも溺れることもせず、自分の道をゆく。

自由。

東京の大きくないライブハウスで歌っていた。

ああ、つよいひとだと感じた。自由をもっているなーって気がした。

その歌は押しては返す波のように情緒あふれていた。

忘れていたことを思い出す。忘れたかったこともあるけど、思い出してよかったことも。

あー透き通っているなーって思った。

まだまだまだだけど、こんな人になれたらなーって思います。

タテタカコさんというひと。

かっこいいなー☆

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2015-11-21 | 日記

森の中へ

mori

shujiは最近よく森に入っていきます。

自分にとって海に入る事と森に入ることはニュートラルな自分に戻すための行為な気がします。

普通に生活しているとなんでもできちゃう、作れちゃうと傲慢にバカみたいに思う自分がいる。

自然は思う通りになんて全然できないことばかりなのに。それを知るために森に海に。

koke

でも、社会という共同生活の中で生きていると思うようにできないことがたくさんある。

みんな住んでいて多様であるから。たくさんのルールがあるから。

自然の中では人が作った社会のルールは通じない。人知を超えた理の世界。

もともと身体は自然だから自然の中にいると少しずつ少しずつなにかを思い出してくる。そんな気がする。

それがなんとも心地よい。

そして自分も一部でしかないと感じる。いろんなことが些細で小さなことに思える。

shoudoubutu

ずっと同じ世界にいるといつのまにか自分自身がわからなくなる。

比べるものがなくなってしまうから。どっち、どっち。

そんなときは少し足を延ばして違う世界に飲まれてみる。

日常から少し抜け出し、少しの好奇心と少しの恐れを持って。

これからも楽しくモノを作るために必要なこと。

これからのモノ作りをよりよくしていくために必要なこと。

言い訳でいいと思うのです、それで良ければ。

musi

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2015-10-23 | 日記

今日から新しいblogを始めます

shujiworks手縫い革教室を始めて丸5年が経ちました。

皆さま、本当に本当にありがとうございます。

shujiworksにお付き合いいただき自分は幸せ者です。

umi

今年の7月でshujiworks手縫い革教室が満5年☆

そうあれは2010年の7月!

まだ右も左も上も下もわからないshujiworksは社会の隙間に自分の居場所を作り出したのです。

場所を国立に見つけ、改装し、色縫って、好きな物を入れて、植物を育てて。

半年後には東日本大震災がありました。

少しずつ日常が戻りつつ1年が過ぎました。

そして2年、3年、4年。

5年もするとshujiworksの中で、どんどんどんどん自分がやりたい事、しなくてはいけないこと。しなくてもいいこと。しちゃダメな事。がわかってきます。

頭で考えるのは向かないから身体を動かしながら。いろんな風をいろんな場所で感じながら。

そしたら1年目に思っていたことがより明確になって来たんです。違っていた、思い過ぎていたことがわかっちゃったんです。

だからまず新しいウェブサイトを作ってみました。自分自身の整理も込めて。そしてついでに新しいブログのページも作ったんです☆それがこちら(笑)

春から新しいshujiworksが動き出せるように☆☆☆

まだ初冬くらいなのに(笑)

新しいウエブサイトはこちらです。 → shujiworks手縫い革教室の新しいウエブサイト

少し覗いてみてください


shujiworks手縫い革教室
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東京都中央線国立駅 
徒歩7分


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