好きなものを作る。
作るを知っている人はたくさんいる。
でも自分を通して見て、感じたものは自分だけのもの。
始めては、ぎくしゃく作る。出来たものが好きになれず嫌な気持ちもする。
それは好き、嫌いがはっきりわからないから。手に触れられるようになって初めて思い知る。
でも、出来上がったモノの良い点悪い点を知り、自分を鼓舞させて次を作る。
いろんなものを観察し、大雑把だった見る目が少しずつ細密化していく。
反映してまた作る。
結果ではなく工程を好きになってくる、人にはわからない気持ち。
少しずつ自分の好きなモノに近づく。
また一歩って欲求が出て、どんどんと作る気持ちが膨らむ。
人に見せたくなる、使って貰いたくなる。
理解していたことを超えたものが返ってきて、また作りたくなる。
気が付いたら貯まっていった好きという感性が新しい創造を産み、手を動かし出す。
自分の好きなものが作れるようになる。
これは「センスよく作るにはどうすればいいですか?」や「下手過ぎて嫌になるんです」という人にするお話。
自分が初めて作った革モノ。幼馴染にプレゼントするも「要らない!」と断られた。
負けないぞーって続けて15年。
いまはそこそこ良いものが作れていると思います。
自分が作ったものがとても好きです。
続けるって大切です。今の自分を楽しみこれからの自分を楽しみにするそんな感じです。
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