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2016-10-02

Friends with sewing machine – 新しい道具を知ることで広がる世界-

kama

手縫いで革を縫うのは、一目一目を丁寧に意識しながらきれいに縫うため。

あと、もう一つ。

自宅でもどこでも気が向いたときいつでも手軽に縫えるということ。

縫う作業を大きく分けると、「手縫い」と「ミシン縫い」に分けられます。(ハンドミシンなるものもありますが・・今回はほっておきます)

手縫いは針と糸があれば縫えるけど、ミシン縫いはミシンがないと縫えません。

ミシンは高価だし場所も取るしなにかと大変。

手縫いってすごくきれいに縫えます。だからせっかく作るならとどうしても手縫いばかりになってしまう。

でも特に手縫い信仰みたいなものがあるわけではありません。気持ち的に好きというだけ。

もちろんミシン縫いも面白いです☆革モノ作りはミシン縫いから始めた自分です。

革モノ作りで大切なのことは、楽しく作るということ。また楽しく作り続けること。それに尽きます。

手縫いは楽しいと思って勧めるけど、ミシンで革モノ作りしてみたらすっごく楽しいという方もたくさんいます。

好きなように作る。それが良いです。

手縫いしか知らない人には是非ミシンにも触れて欲しい。手縫いの良さをもっと知るためにも。

自分らしく作るというのはいろんな技術や道具や材料を知り、その上に好きなデザインを好きな場所で楽しい時間と共に積み上げていって欲しいなって思うのです。裾野を広げれば広げるほど、その上に大きな山を作れるそんなイメージ。

もちろんミシン縫いしか知らない人は手縫いもして欲しい。同じ意味として。

最近、ミシンのアタッチメントを購入しました。

アタッチメントとはミシンに取り付けて使う道具の事。ミシンのできる事を増やしてくれるアイテム。

今回は丸持ち手(中に紐芯が入っているハンドル)やパイピング(玉縁)やバインダー(巻きべり)などを簡単に縫うことが出来る道具がshujiworksに仲間入りしました。

市販されている鞄やバッグはこんな風に作っているんだと知るために。

また少しでも経験値を上げて、知りたい人にそんなお話しが出来たらいいなと思って。未来に量産することを考えている人や、手縫いとミシンのミックスやりたい人がお話しを聞きたいかも知れないから。

よく手縫いばかりやっているけれど、手縫いばかりを突き詰めて知るのもとても良いこと。

しかし、いろんなことを知っておくに越したことはないとも思う今日この頃のshujiworksなのです。

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